


Jazz & Japanese Groove, Rock LP 500枚オーバー大放出!!!
いよいよ今週土曜日に迫ったレコードマーケットに向けて、この日のために準備してきたVDSの新着レコードを一挙放出します!
今回は、VDSの真骨頂ともいえる Free Jazz / Improvisation / Spiritual / Contemporary 系の稀少盤を中心に、Jazzだけで約300点。さらに、和モノ、Rockの人気作品を約200点追加し、総数500枚オーバーの強力なラインアップでお届けします。
次にいつお目にかかれるか分からないものも多数。
今回も見逃し厳禁の内容です。
土曜日、かなり面白い一日になると思います。



▼ピックアップ作品

・Sun Ra – Omniverse (79. US Press / 薄いスレ有り、プレスミス小有り)
公式のアルバム・スリーヴが存在しなかったことでも知られる1979年作。ピアノ・トリオからワンホーンを軸に、John Gilmoreのテナーが渋く絡み、派手な混沌よりもピアノとリズムセクションによる緊密なインタープレイが際立つ。終盤にはフリー・ブローイングへと展開する場面もあり、やはり一筋縄ではいかない。“これがSun Ra?”と思わせるほどストレートでありながら、聴き込むほどにその奥行きが見えてくる逸品。

・Sun Ra – Lanquidity (78. US Press / 薄いスレ有り)
Sun Raが描き続けた宇宙観を、極限まで研ぎ澄ましたSpace Jazzのひとつの解答ともいえる1978年作。宇宙に揺蕩うようなエレピやシンセ、その浮遊感を支える緻密なアンサンブル。ファンクのグルーヴを下敷きにしながら、音の一つひとつがゆっくりと空間に溶けていき、聴いているうちに意識そのものがどこか遠い場所へ運ばれていくような感覚に陥る。サイケデリックでありながら極めて洗練された音世界。

・Arthur Doyle Plus 4 – Alabama Feeling (US Press / 盤スレ有り / ジャケット一部天抜け)
1977年、NYのロフト〈The Brook〉で録音され、翌1978年に発表されたArthur Doyleの初リーダー作。フリーキーで野蛮なブロウイングが、まるで巨大な塊となって押し寄せてくるような凄まじい熱量。粗削りな音の衝突と切迫したアンサンブルが生み出す緊張感は凄絶で、聴き手を否応なくその渦中へと引きずり込んでいく。

・Oscilation Circuit – Série Réflexion 1 (84. Japan Press / Side-Bに傷ありのため、特価にてご提供)
1984年、Sound Processより発表されたKen Isodaによるミニマル/アンビエントの傑作。SatieやBrian Enoにも通じる静謐な美意識を、極限までシンプルな音の配置と反復によって描き出した一枚。余白をたっぷりと残したピアノや電子音が静かに重なり、音と音のあいだに広がる静寂までも音楽として感じさせる。微細な揺らぎや響きに耳を澄ませるほど、いつしか時間の感覚そのものが薄れていく。日本のミニマル/アンビエントにおける最重要作品のひとつ。

・Hiroshi Yoshimura – Music For Nine Post Cards (82. Jaoan Press / 状態良好)
1982年に私家盤として発表された、吉村弘の代表作にして日本の環境音楽を語る上で欠かすことのできない名作。ピアノやマリンバ、鉄琴、シンセサイザーなどの音色を極限まで削ぎ落とし、音と音のあいだに生まれる余白や静寂そのものを音楽として捉えた作品。淡い光のように漂う音が空間に静かに溶け込み、聴く場所や時間によってその表情を変えていく。日常の風景をほんの少しだけ異なるものに見せてくれる、吉村弘の美意識が凝縮された一枚。




そして今月は、Jazz強化月間。
翌週 9/19(土) に開催される Church Of Sound Live Session w/ Momoko Gill に合わせて、引き続き濃厚なJazzセレクションをご用意いたします。こちらもどうぞご期待ください!
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